こんにちは。8月も後半を迎えましたが、まだまだ暑い日が続いていますね


本日のブログでは子どもたち同士の会話の中から、ふと誰かがアイデアをだして、それを聞いたまわりのお友達が『それいいねー!楽しそうー!』と共感し、子どもたち自身が考えた新しいあそびに発展していく様子を写真を交えてご紹介したいと思います


◎『 手を繋ぐのどお? 』◎
2歳児クラスの子どもたちは、とにかく自分より年齢の低い0・1歳児のお友達のことがかわいくて可愛くて仕方がないようで、優しく手を握って話かけている姿や、絵本を読んであげたり、おもちゃを貸してあげたりする様子がよく見られます


また、0・1歳児の子どもたちも、いつも優しくたくさん遊んでくれるお兄さんお姉さんのことが大好きでよく真似っこをして楽しそうに後ろをついて歩いています


この日は、自由あそびの時間に2歳児の子どもが1歳児の子どもと手を繋いで、お部屋の中をぐるぐると練り歩いてお散歩ごっこをして遊んでいました


すると、そんな様子を見ていた2歳児の女の子が、『ねえねえ!みんなで手繋ぐのはどお?』
とアイデアを出してみんなに声をかけました




周りにいた子どもたちは『いいよー!やろうやろう!』と嬉しそうに近くにいたお友達と
みんなで手をつなぎ合って円になりました




大好きなお兄さんお姉さんたちと手を繋ぐことができて嬉しそうな1歳児の子どもたち







みんなで手を繋いで出来あがった大きな円は、次第にいくつかのグループに分かれて
『一緒に絵本みよっか!』と仲良く一緒に何の絵本を読むかを相談しながら選んでいる姿や、


パチパチっと繋げて遊ぶおもちゃを洋服のように見立てて1歳児さんに帽子作ってあげたり、絵本の読み聞かせをしていました♪





子どもから発信したアイデアの種が、まわりのみんなに広がって新しい遊びの芽となり、楽しそうにあそんでいる姿を見ると、私たち保育者もとても嬉しい気持ちになります

秋風を感じる頃はまだ少し先になりそうですが、子どもたちの日々の成長や様子を写真を通して引き続きブログにてお伝えしていきたいと思っておりますのでよろしくお願い致します♪
