木々の葉の色が変わり始め、秋の訪れも目に見えてわかるようになってきました。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、実りの秋…。とっても楽しみが多い季節でもありますよね

今日はそんな秋を存分に楽しんでいる子どもたちの様子をお届けしたいと思います

ふと保育室の絵本コーナーに目をやると真剣な眼差しで本を読んでいるお友達がいました。
何をよんでるんだろう?と気になって近くへ寄ってみると、お散歩に行く前に公園に生えていそうな草花や木の実について秋の図鑑読んでるの!とのこと



図鑑の中に載っている木の実や昆虫たちの写真を指差しながら『昨日、このどんぐりあったんだよ!あとね、このバッタも知ってるよ!』とウキウキした目で色々教えてくれました。


公園に着くと大きな切り株を発見しました


ただの切り株も子どもたちにとっては『料理をする場所』になったり『テーブル』や『お店やさん』になったりと、想像力をたくさん使って楽しいごっこ遊びが始まります


『あったあった!』と見つけた子どもが叫ぶと、周りにいた子どもたちも集まってきました



そして子どもたちそれぞれが、公園の様々な所から拾い集めたどんぐりや落ち葉や枝を大事にそうに持ってきて、この切り株の上においていきます





切り株の上は子どもたちの宝物でいっぱいになり、子どもたちは『たくさん採れたね!』と満足そうに笑いあっていました




そんな微笑ましい様子を見ていた私の背後から何やら可愛らしい声が聞こえてきました。
『おーばーけーだーぞー!』
ふりむいて見ると、、、


ジャーン





またお散歩に行ったら今度はたくさんの落ち葉をみんなで集めて、今年も落ち葉プールやりたいね!と楽しくお話しながら最後は給食で『 食欲の秋 』を楽しんだ子どもたちでした


