
あけましておめでとうございます

どうぞ今年もよろしくお願い致します


さて、新年明けてから最初の保育日。久しぶりに会う子どもたちに新年の挨拶をすると、子どもたちからも『明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!』と元気よく挨拶してくれました


みんな上手にご挨拶できてとっても素敵だね!と声をかけると、『お父さんとお母さんに教えてもらったんだよ!』と嬉しそうに教えてくれました


子どもたちはいま、お正月遊びに夢中で凧揚げに福笑い、そしてけん玉・コマ・羽付きなど、昔ながらの色々な日本の伝統遊びにチャレンジしています


福笑いといえば、目を瞑り手探りで顔を作って出来上がったものを見てみんなで大笑いするというのが一般的な遊び方だと思いますが、0〜2歳の子ども達には手探りで顔を作るのはまだ少し難しいので、アンパンマン福笑いを使って、顔のパーツを変えていくことで様々な表情のアンパンマンの顔を作って遊びました



目と眉毛の位置や、口の向きが少し違うだけで全然違った表情になるアンパンマンに子ども達は大笑い




怒った顔のアンパンマンを作っていたはずが、なんだか泣き出しそうなお顔になってしまいました



そして、0歳児クラスの担任が子どもたち全員分のカラフル折り紙コマを作ってくれたので、各自コマを持って指先を使ってクルンっと上手に回して遊んでいました

誰のコマが1番長く回ってられるかな?




公園では、松ぼっくりけん玉と凧揚げ、そして羽付きをして遊びました


凧を高く揚げるにはその分一生懸命走らないといけないので子どもたちはグルグルと公園の中を駆け回って凧揚げを楽しんでいました




まだ速く走ることの出来ない0歳児クラスの子どもも、凧揚げに挑戦



2歳児クラスの子どもたちが走り回って凧揚げしているのを眺めていたらなんだか自分も一緒に出来ているような気分になったのかタコの持ち手をギュッと握り締めながらとってもニコニコ楽しそうに過ごしている姿がなんとも可愛らしく微笑ましかったです



きっと0歳の子どもたちも来年のお正月にはたくさん走れるようになって、空高くまで凧を揚げることが出来ているのかな?




羽根つきは日本の伝統遊びの中でも起源が古く室町時代にまで遡りますが、そんな羽つきを昨年に何度か遊んで経験していた2歳児クラスの子どもたちはさすが!とても上手にポンポンとリズムよく羽子板に羽を当てていました




今回が初挑戦の0・1歳児の子どもたちはそんなお兄さんお姉さんを真似て一生懸命羽子板を振って羽に当てようとしている姿がとっても可愛らしかったです




2021年も素敵な年になるようにナーサリールームCiaoでは、今年も子どもたちと共にたくさん遊び、たくさん笑い、そして新しい事にも色々とチャレンジしながら、お友達や私たち保育士と過ごす時間が子どもたちにとって安全かつ安心感で満たされた笑顔溢れる毎日になるよう職員一同努めてまいります。
どうぞ本年もよろしくお願い致します
